「ピアノアトリエ・せき」は、こんな方のためのピアノ教室です

  • ピアノを友にしたい方
  • 豊かな音楽体験をしたい方
  • ピアノを習うことによって、お子さんが自律し、自立への道が拓けるよう望む方
  • お子さんをコントロールすることなく、音楽を楽しむ人に育ってほしいと願う方
  • 「音楽で育つ♫ピアノで育つ♫」この言葉を実感したい方

音楽で育つ♫ ピアノで育つ♫

子どもが育つ、良き環境のひとつになりたい

私は、教員時代に多くの中学生に接するうちに、子どもが育つ環境の大切さをとても感じました(詳細は講師紹介ページをご覧ください)。

ピアノを学ぶ環境をつくり、自分も子どもの良き環境のひとつになりたい。

そこでピアノを学んだ子どもの感受性が育ち、きっと演奏が自己表現になると考えました。

音楽は目に見えません。

だからこそ、耳を澄ませ、心を澄ませ、丁寧に奏でたいです。
ただの指運動ではない、自分の感性を表現するために・・・

では、どうしたら落ち着いてピアノに向き合える環境をつくれるでしょうか。

「こんにちは」と生徒さんが玄関に入るところからが「音楽の環境」です。

入会したばかりの生徒さんには、

静かにドアを開け閉めする
靴を揃える
手を洗う

これらの動作を「丁寧にしよう」と声をかけ、見守るところからレッスンを始めます。

そして一つ一つの動作に「ありがとう」と返します。
「丁寧にしてくれて嬉しい」と私の気持ちを言葉にして伝えます。

テキストやワークを開くレッスン準備も、雑音をたてないよう静かにします。

レッスン前後の「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶は、生徒さんと私が向き合ってお辞儀と共にします。
お月謝は両手で差し出し、私も両手で「ありがとうございます」と受け取ります。

丁寧な動作は、心をこめた演奏に繋がると思います。

認める・褒める

レッスンでは、「認める・褒めるポイント」をさがします。
よく弾けているところ、考えて弾いているところを私が耳を澄まして見つけます。

練習ができた週もできなかった週も、一緒に喜ぶポイントはレッスンで必ず生まれます。
その時は「素晴らしい!弾けた!」と一緒に拍手します。自分で自分を褒める瞬間です。

この成功体験の積み重ねが自己肯定感へと繋がります。

気持ちを受け止め、否定のない空間に

不安になりやすい生徒さんには、弾く前に「心配な部分があったら教えて」と言います。

講師は「間違いを指摘する」のではなく「どうしたら弾けるか」を一緒に考え、寄り添う存在です。

「家では弾けなくてイライラしながら練習していましたが、レッスンで弾けた!と嬉しそうに帰ってきました」とお母様よりご報告をいただくと、私もとても嬉しいです。

生徒さんの話は「そうだったのね」「そう思ったのね」と常に受動的に聞き、気持ちを受け止めて否定のない空間にします。
聞いていくうちに生徒さん本人が内面に起きていることに気づいていきます。

自分の心を大切に扱えてこそ、相手を尊重し、信頼し合う関係を築くことができます。

生徒さんの中にある素晴らしいものを一緒に見つけるのが、私の役目であり、大きな喜びです。

こうして育つ生徒さんが奏でる音楽は、言葉を超え、心に響くものになっていきます。

発表会での成長

隔年開催のコンサートで発表するアンサンブル練習は、本番以上に特別な時間です。

リーダーシップをとれる子はどんどんとり、それを支える子、うまくできない子に寄り添う子、笑顔で冗談を言って盛り上げる子・・・ひとりひとりが自分の特長を生かして取り組むと、全員にとって居心地のよい空間・時間になります。

みんなで助け合い、「ありがとう」をやりとりしてプログラムを形にしていきます。
この体験で生徒さん同士が「音楽仲間」となっていきます。

ピアノを学ぶことで自分の本質(魅力)に気づき、自ら行動する人に

長年ピアノを教えてきて「どの子にも宝のような魅力があり、それを見せてもらう年月だった」と実感しています。

一緒に「音楽をつくる」レッスンをすることで、生徒さんの持っている魅力を引き出します。

「音楽をつくる」とは、どんな曲でも「歌にする」ということです。
たとえドだけの曲であっても、美しい音で、歌心を持って弾けるよう指導します。

楽器の習得には練習が必要です。

ひとりで練習できるように、「聴く力・手の使い方・歌心・読譜力」を身に着けるレッスンをします。

「あなたはあなたのままでいいよ」と丸ごと認め、その上で生徒さんに合う練習を一緒に考えます。

自分に合った練習・納得するレッスンと自己肯定感が両輪となり、自律・自立への道を進みます。

教室名の由来

中1~2までお世話になったピアノの先生のご主人は画家でした。

「こんにちは」とドアを開けると、パイプをくわえたロマンスグレーの紳士が「いらっしゃい」と
出迎えてくれました。

玄関横のアトリエのドアが開いている時に中を覗くのが、私のひそかな楽しみでした。

写真を横に肖像画を描く画家の後ろ姿、壁一面の犬の群れの大作、チベットの風景画・・・

あのアトリエは、美術鑑賞への入り口でした。

音楽は目に見えませんが、「音色」を描きます。

心の目で色を感じ、情景や心象を音にします。

「生徒のみなさんと手でつくる場所」をイメージして「ピアノアトリエ」としました。

コンサートやイベントの際は、プログラムに合う背景画やオブジェを制作して飾ります。

「ピアノアトリエ・せき」は、演奏も作品も、想像力豊かにつくるところです。