みなさん、こんにちは!!
いつも千葉市若葉区の当ピアノ教室のHPブログをお読みいただき、どうもありがとうございます(*^^*)
今回は今夏初めて取り組んだ「調べ学習」についてご報告します。

調べ学習とは?
いろいろなアプローチの仕方があると思いますが、
私は「何を使って調べてもいいよ!」としました。
*図書館で本を借りて読む
*PCやスマホでウィキペディアを読む
*AIにきく
但し必ず
「自分で読んで、手書きすること」
⇓小2 ヨハン・セバスチャン・バッハ

「調べ学習」を課題にした訳とは
夏休みに学校から出される宿題の量が少ないことが気になっていました。
小学校では主に算数や国語のプリント、絵日記、読書感想文、テーマのあるポスター、自由研究などが出されます。
一見、量が多いようですが
プリントは数枚、絵日記は毎日ではなく2~3日分、読書感想文やポスターはどちらかやればよい等
明らかに量が減っています。
⇓小4 ルロイ・アンダーソン


量が減っても、昔の子どもに比べて遜色なければよいのですが…
学力は低下しています
全国学力テストの分析結果から
1.思考力・表現力の低下
記述式問題に大きな課題があると分析されています。
「自分の考えの理由や根拠を明らかにして、それを説明すること」が苦手な傾向が現れています。
これは毎年の「自由研究」が顕著な例だと思います。
例えば理科の自由研究を選んだ場合
「テーマは決まったの?」「決まりました!」
「データは取れている?」「やっています!」
お盆を過ぎて
「もう、まとめられた?」「えーっと…文章にするのが…」
こういうやりとりをする生徒さんが多いです。
⇓小5 アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ

2.長文読解力と文章構成の理解不足
文章の要点を捉えられないことも指摘されています。
子どもたちを取り巻く環境や生活習慣の変化が学力低下を招いています。
小学校高学年~中高生のスマホやゲームの利用時間が増加して、動画やSNSなどの「受動的スクロール」が常態化しています。
これは大人でも意識しないとついついやってしまいますね。
価値観が確立されていない子どもにとって、自ら制限するのは難しいです。
でも、このままで良いでしょうか?
⇓小5 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

読んで考えて抜粋して書く
ピアノ教室でやれることをやろう!
スマホの利用時間に反比例して、家庭での勉強時間は減少しています。
宿題以外の学習が「ゼロ」である小中学生の割合が増えています。
少しでもいい
作曲家について自分で調べて
「なるほど!」と思えたら
弾く曲の背景を知ることができたなら
⇓中2 グスタフ・ランゲ

「面白い!」と思えたなら
頭にも心にも良い刺激となります。
そして、私の想像を超えて「よく書けています!!」
提出してくれた生徒さんのプリントは、ファイルに入れて自由に読んでもらっています。
⇓中2 クロード・アシル・ドビュッシー

文字をしっかり書けないという問題もあります
これはタブレット学習の影響もあると思います。
ここ数年、ワークに書かれている文字が薄く、書き方も雑なため判別できないことが多くなりました。
最近も「全部書き直してきてね。これがテストだったら点数にならないよ」と数名に言いました。
筆圧がなくHB以上の鉛筆で書いているはずなのに、うっすらとした文字です。
カタカナのミが、漢数字の三になる生徒さんも多く、雑な印象があります。
指先を使う私たちにとって、文字を書く指の動きは無関係ではありません。
「指先にキュッと力を入れて書く」
そう伝えることを継続していきます。
ひとりのお子さんの持つ力や可能性は計り知れません。
その力をぐんぐん伸ばしていけるように、大人は具体的に行動しましょう。

このブログを読んだ方は、どうぞお子さんと共有してください。
少し話し合ってみてください。
家庭の教育力を高めていきましょう(^^)v
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