こんにちは。
前回の練習しやすくなる準備の例として、当ピアノ教室(若葉区)に通うNくん(小1)のレッスンをご紹介します。

Nくんは今年4月よりピアノを弾き始めましたが、休校・外出自粛措置で対面レッスンが中断。
その後はオンラインでレッスンし、6月から再開した対面レッスンに元気に通ってくれています。

私を驚かせたいNくんは、毎週そーっとレッスン室前までやって来て、ササッと隠れます。
「あーびっくりした!!」と言うと、満足そうな笑みがマスクからこぼれます(^-^)

「さあ、弾こう!あれ?楽譜に何も書いていないね。どうしたのかな?」
「・・・」
「全然弾いていない?」
「すこしひいた」
「そうなのね。どうしようか?」
「かく!!」
「そうだね、その方がきっと弾けるね」

色鉛筆を出すと「大丈夫!ひとりでできる!」と どんどん書き込み始めました。

左右の手を色別に

メロディーラインを書く

リズムボールに色を塗る

はしごマークを書く

みかん色の線・そら色の線・そら色の道を書く
 (詳しくは練習しやすくなる準備をお読みください)

「さすが小学生!早いなあ」と見守ること3~4分。
そして弾くこと3回。
「ひけた!!」!(^^)!

「練習しやすくなる準備」をお家でして、練習して来る生徒さんもいます。
レッスン途中で「○○を書きたい」と言う場合もあります。
「先生と一緒にやりたい」も「先生は見ていてね」もあります。

ピアノを弾き始めたばかりの生徒さんが「弾けた!」という喜びを感じるレッスン♫
今日もそうありたいです。

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