こんにちは!!
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPをご覧いただき、ありがとうございます。
お子さんが自分の状態や気持ちを答えやすくなる問いかけについてお伝えします。
Aちゃんのモジモジ
レッスンの休み明けのことでした。
年長さんのAちゃんに「こんにちは!お久しぶり」
と声をかけるとお母さまにくっついてモジモジ…
「心配な曲があるのかな?」
無言でモジモジ…
お母さまが「ほらお返事は?」と促したり
「トイレに行きたいの?」など聞いてくださいましたがモジモジ…
「大丈夫よ。さあ、レッスンしようね」とレッスンバッグを受け取り
Aちゃんの手を取りました。
すーっと近づき手をつないでレッスン室へ。
久しぶりにレッスンに来て戸惑ったのかな?と思いました。
戸惑いは言葉にするのは難しいですね。
思いつく答えの例をあげる
ワークの丸つけをしながら「お休みの間にお出かけしたかな?」
コクン!
「そう!どこへ?」
「う~ん、わからない…けどね、しんかんせんにのった!」
「わあ、新幹線に乗って遠い所へお出かけしたんだね」
コクン!
「窓から何が見えた?富士山は見えたかしら?」
「見えた!!」
さあ、ここからが気持ちをきく質問です。
「Aちゃんは富士山を見てどう思ったかなぁ
大きいなあ と思った?
きれいだなあ と思った?
登ってみたいなあ と思った?」
Aちゃんの表情がパッと明るくなりました。
「登ってみたいなあと思った!」
「そうか、富士山に登ってみたいと思ったのね」
「うん、でもわたし登れるかなあ」
「もう少し大きくなったらきっと登れるよ」
コクン!
Aちゃんはレッスンを始める前のモジモジが消えて元気に弾けました。
不安な気持ちを休日の旅行の光景や気持ちを共有することで落ち着かせ、集中してレッスンできました。
年齢とともに選択できる例を多く
3歳さんには二択
4~5歳さんには三択
もっと大きい生徒さんにはなるべくたくさん例を挙げます。
いつもありがとうございます。
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