こんにちは(^^♪
千葉市若葉区の当ピアノ教室のHPをご覧いただき、どうもありがとうございます。
当ピアノ教室では、合唱伴奏のオーディションを受ける生徒さん、伴奏者に決まった生徒さんの
曲をレッスンしています。
合唱伴奏はとても勉強になりますし「クラスのためにがんばろう!」と生徒さんのモチベーションがあがります。
クラスメートと心を合わせ息を合わせてつくる音楽は、かけがえのないものです。
ぜひ経験してほしいです。応援します!
小4くらいから「伴奏オーディションを受けたいです」という声を聞きます。
そのくらいの年齢ですとピアノを習っている子がクラスに何人もいますので、オーディションで選ばれることが多いです。
音楽集会、6年生を送る会、入学式や卒業式…
中学生になるとピアノを続けている子が少なくなります。
(長く続ける当教室の生徒さんの出番です!)
春のクラス替えのとき、学力やスポーツテスト結果の他にピアノが弾けるかどうかも編成の要素となります。
伴奏者がひとりもいないクラスをつくらないためにです。
そのくらい合唱コンクールの意義が認められているわけですね。
今年伴奏する中学生は5名です。
↓伴奏に初チャレンジのMさん(中1)
合唱コンクールの伴奏可能なレベル
「伴奏したい」と望んでも、曲の難易度が自分のレベルに合わない場合は引き受けられません。
合唱コンクールの伴奏には責任が伴います。
「自分だけで譜読みができること」が前提です。
クラシックのレベルで言うと、課題曲はブルグミュラーくらいでも可能です。
自由曲はソナチネ・ソナタのレベルに達していると余裕をもって弾けると思います。
↓立候補したSくん(中1)
音楽の流れを止めず・弾き直しせず
「音楽は始めたら止まらない」のが基本です。
レッスンでよく「ミスしても止まらずに弾ききること」を確かめます。
合唱はその最たるものです。
途中で歌い直す合唱はあり得ませんから(笑)
拍を感じて同じテンポで弾けるようにします。
流れを止めずに弾くコツは、指づかいにあります。
私は指づかいを書き込みやすく見やすくするために、必ず拡大コピーしてもらいます。
ピアノの練習テキストと違い、指づかいは記入されていません。
いろいろな和音、美しいフレーズをすらすら弾くための指づかいを一緒に工夫します。
↓小学生の頃から伴奏経験豊富なMさん(中1)
リーダーシップをとって合唱を支える
音楽の先生の指導の下、指揮者・音楽係がクラスを引っ張って練習します。
伴奏者は縁の下の力持ち的存在ですが、自信をもって弾くことでリーダーシップをとって欲しいと思います。
伴奏次第で素晴らしい合唱に仕上がることがよくありますから。
繊細な前奏や間奏で音楽性を伝えると合唱が変化しますので、そこを重点的にレッスンします。
また、和音には合唱の各パートの音が含まれています。
豊かな響きで弾くと合唱の音程が安定します。
「ピアノの音で引っ張ろう!ピアノの音で支えよう!」
↓念願だった合唱コンクール伴奏をするIさん(中2)
昨年は中3生の数名が「大地讃頌」の伴奏を練習しました。
合唱コンクールが中止となり卒業式でも合唱は無し…残念ながら伴奏する機会は得られませんでしたが、
【先輩たちの「大地讃頌」を聴いていた自分が伴奏を弾けるようになって嬉しい】と話していました。
↓最優秀賞を目指す伴奏者Aさん(中3)
しっかり練習を積んでクラスメートと思い出に残る合唱をつくりあげましょう!
中学生のみなさん、合唱コンクールの練習と本番をうんと楽しんでください!
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