こんにちは!
3年ぶりに教室夏休みイベント「すいかわり」を開催しました。

年齢差のある触れ合いは心を育みます

「みんなですいかを割って食べる」🍉

単純なイベントが「お互いの心を育む」大切な機会になっています。

年下の子にクラスメートのような接し方では何も伝わりません。

分かりやすい言葉で、優しい声や表情で伝える必要があります。

嬉しくて興奮した年下の子が、わがままなことを言うと?

「そうするとどうなるかな?」

年下の子は素直に「ダメだと思う…わかった」

ピアノ教室だからやれること

当教室には年少~高3までの生徒さんが通ってくださっています。

教室を始めるときに「年齢差のあるお子さんたちが触れ合う場をつくろう!」と決めていました。

触れ合う場で育めるものがあると思ったからです。

昔は近所のお兄さんお姉さんによく遊んでもらいました。

楽しくて懸命に後を追いかけた記憶があります。

大きくなると年下の子たちとも遊びました。

ケンカ、怪我、おもらし、親への報告…

大きな子たちにしてもらったことを小さな子たちにしてあげる子ども時代でした。

今はどうでしょう…

兄弟姉妹の人数も少なくなり、ほとんどがふたりです。

「ひとりっ子」も増えました。

年齢差のある触れ合いは、とても少なくなりました。

年上の子は優しい接し方を経験

当日は「おはよう!お名前は?」と聞くところから始まります。

名札を首にかけてあげて「ちょっと待っていてね」「水筒はここに置こう」

最初はぎこちなさがありますが、年上の子たちに優しく接してもらった経験がよみがえるのでしょう。

「こうしてあげたらいいかな?」と考えて接していきます。

*積極的に声をかけて盛り上げる子

*積極的な子をサポートする子

*さりげなくやれることをやる子

それぞれの持ち味が生かされます。

ずっと流れる空気感は「やさしさ」です(*^^*)

「大丈夫だよ♡」

年上の子にとっては自分のコミュニケーション力を自覚する機会になります。

年下の子は成長につながる経験

ドキドキしながら集まった年下の子たちは、年上に優しくしてもらうと安心します。

「こうしてくれるんだ」
「もっと話したい!」

「また会いたい」
「先生、○○さんは何曜日レッスン?」

年上の子たちに憧れる気持ちが芽生えます。

さよならする頃、年中さんたちが「センセ、すいかわりたのしかった!!」と言いにきてくれました。

この触れ合いを発表会でも

当教室では中学生になると「スタッフ生」と呼ばれ発表会の進行をします。

*全員がステージで演奏するために

*アンサンブル演奏するために

*客席で演奏を静かに聴くために

感動のステージにするために、各自が持っている力を発揮します。

年下のみなさんは「すいかわりの時のお兄さんお姉さん」と音楽仲間になります♫

今回は6年生男子が「みんな積極的にやろうね!」と声をあげてくれました。

頼もしかったです!

お盆休み初日とあって帰省で参加できなかった生徒さん「ごめんなさい」m(__)m

暑い中、元気に参加してくださったみなさん「ありがとう」(*^^*)

送り迎えしてくださった保護者のみなさま、お子さんから少し離れて見守ってくださった保護者のみなさま

「どうもありがとうございました!!」

⇓「すいかわり」を終えた中学生はランチ会へ「無事に楽しく開催できたね、乾杯!」

*ピアノに興味を持ち始めた低年齢のお子さん

*お子さんが「ピアノを弾いて持っている力を伸ばしてほしい」とお考えの保護者のみなさまをお待ちいたします。

ぜひ無料体験レッスンを受けてご検討ください。

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