こんにちは。
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPをご覧いただき、ありがとうございます。

前回に引き続き、新1年生の「個性の花」をご紹介します。

昆虫もピアノも好き Kちゃん

昨夏、蝉についていきいきと話してくれました。
「怖くて触れない‥」と言う私に、にかっと笑い「さわれないの?こわくなんかないよ~」笑

昆虫の名前や生態、飼う場合のエサなど興味があり「もっと知りたい!」と知識をどんどん吸収します。

嬉しいことがあってテンション高い日もありますし、落ち着いた気持ちでレッスンに集中できる日も多いです。

毎日の練習すると弾けると分かり、着実な練習で進んできました。

恥ずかしい
くやしい

それらの感情はだしたくない…

メロディーをレガートで歌うように弾く
伴奏はノンレガートで軽やかに

両手それぞれの役割・弾き方が違うと頭で分かっていても簡単ではありません。

「やれていない」と認める背中合わせに「くやしさ」がにじみます。
「くやしいのね」コクン

Kちゃんの手を私の手に載せて「Kちゃんのはこうで~私のはこうよ、わかる?」コクン

丁寧に弾いて手直しして「やったらできた!」(^^)v

⇓ご両親は今春レッスンを始めた妹さんと姉妹連弾する日を楽しみになさっています

つながるコミュニケーション AOちゃん

昨年度のレッスンでAOちゃんの次はHくんでした。

毎週親しく言葉を交わし、グータッチして何度も「バイバイ!」

クリスマス会では初対面の年上の生徒さんとも意気投合!

ゲームを大いに盛り上げてくれました。

近年「草食系」は年頃の男子だけでなく、小学生にも現れています。

話しかけると無表情に「べつに」「どっちでもいい」と冷めた反応の子どもです。

「草食系」はAOちゃんには無縁です!!


新年度になりAOちゃんの次の生徒さんが変わりました。(1学年上の男の子)

「こんにちは!名前は?わたしはAOだよ。よろしくね~」笑

自分からどんどん話しかけ笑顔で接します。

「先生、髪切った?かわいい」

「あそこの手紙、誰からもらったの?」

なんでも見つけて「へえ~よかったね」と感想も口にします。

「さあ!弾こう!」♫
「AOちゃん、ここのタッチは?」

「あっ!そうだった。ハンドタッチ、うさぎだね」と気づきます。

間違いを「あっそっか~」と認め、オセロのようにひっくり返します!!

お父さまが「毎日弾いて聴かせてくれます。本当に弾けるようになるんですね~」(*^^*)

「もちろんです!うまくなります!」

毎週ギューッとハグして帰ります。

「人とつながる」きっとそれがAOちゃんの本質です。

生徒のみなさんは、素晴らしい「個性の花」を咲かせています。

音楽は陽の光や栄養となり「個性の花」を大きく美しく育てます。

お子さんによい刺激をお考えの方は、どうぞレッスンを体験してみてください。

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リトミック要素で持っている力を伸ばします!!

低年齢ほど音楽を始めるのによいのをご存知ですか?