みなさん、こんにちは!
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPへようこそ(^^)
今日は「時間に余裕のある夏休みに取り組むといいことが起きますよ」というお話をしますね。
⇓Mちゃん(小1)の夏休み! とても楽しそう(^^)
予習・授業・復習~勉強編
ちょっと勉強について考えてみましょう。
「予習と復習をしっかりやろう!」
小学校に入学してからずっと言われていた言葉ではないですか?
「英語で予習をしたことのある人?」
「ハイ!」
私もです笑
次の授業で習うページの単語の意味と発音記号を調べていました。
新しい単語の意味・発音を生徒に答えさせる先生が多かったですし…
単語の意味が分かっていると内容を想像できました。
そうすると授業を理解しやすくなります。
理解しやすくなるとちょっと楽しくなります。
私の場合、復習するのはかろうじてテスト前…
範囲をあわてて復習するため、量が多く定着しませんでした。
大切なポイントが抜け落ちてしまったのだと思います。残念…
復習は授業で得た「短期記憶」を「長期記憶」へと移行させるためのものです。
脳は時間が経つと忘れていきますから、何度も繰り返し復習すると定着するのは自然なこと。
ゆえに、予習して授業を受ける~理解したことを復習するのが大切です。
大人になると復習の大切さを身に染みて感じます。
⇓Sくん(小4)は3拍子2曲復習し、3曲目となるギロック作曲「ウィンナワルツ」を譜読み中。3拍子の拍子感「いいね!」
宿題・レッスン・復習~ピアノ編
さあ、次はピアノで考えてみましょう♫
「来週はここまでやってきてね」
「はーい!」
または「どこまでできそう?」
「~だからここまでやります」
生徒のみなさんと私の約束が「宿題」となります。
新しい曲の譜読みは「最大の予習」ですね。
毎週、ほとんどの生徒さんが約束のところまで練習してきます。
とても嬉しいことです(*^^*)
宿題をやってレッスンに来るといろいろなことができます。
音色を変化させる
曲想をつける
メロディーと伴奏のバランスの工夫など…
レッスンで曲を仕上げる瞬間を体感します。
「今の曲、よく仕上げられたからお家で復習してね」
「は~い」
さて、復習しているでしょうか?
折角仕上げた曲も弾かずにいると忘れてしまいます。
次々練習して仕上げていくのに忘れてしまう…勿体ないですね。
そこで「夏休みに復習してレパートリー曲にしよう!」と声をかけました。
2ページくらいの曲を練習している生徒さんが取り組んでいます。
復習すると弾く力・表現する力がつきます。
いろいろな時代のいろいろな作曲家の曲
いろいろな拍子
長調だったり短調だったり
メロディックだったりリズミックだったり
それらを「何度も弾いてレッスンで聴かせてね」
1週目は「あれ?」と苦笑い
2週目は「だんだん思い出しました」
「ここだけ部分練習しました!」
何曲も弾けると楽しくて
表現もより豊かになり
テンポもあがり
完成度がぐんとあがります。
⇓オンラインで復習を聴かせてくれたTくん(小6)シューマン、ヘンデル、ベートーヴェンの3曲がレパートリー曲となりました。
Tくんはシューマンの「楽しい農夫」を本当に楽しくいきいきと弾いています。
私も聴かせてもらうたびにワクワクします!
生涯のレパートリー曲になるかもしれません。
お家でレパートリー曲を弾けばホームコンサート♫
保護者のみなさんもお家でお子さんのピアノ演奏をぜひ聴いてください。
「レパートリー曲」とまでいかなくても、今練習中の曲でもいいのです。
ピアノを始めて1~2年のお子さんでも、宿題として2~3曲は練習していますから。
誰でも知っている童謡や季節の曲なら、お子さんの演奏に合わせてご家族が歌うこともできます。
すてきな「ホームコンサート」になりますね。
⇓すてきなアレンジの「となりのトトロ」「いつか王子様が」を復習したKくん(小4)「わたしのお気に入り」を譜読み中です。
ひとつお願いします。
お子さんの演奏をジャッジしないでくださいね。
「聴かせてくれて嬉しい!ありがとう」と伝えてください。
そうすれば「家族の前で弾くのもいいな」と思えます。
ピアノ経験のある方は弾いてみてください。
経験のない方もお子さんに教わって1本指で音をだしてみましょう。
お子さんの実力もアップ!
ご家族で音楽を楽しむ時間にもなり、幸せ度もアップ!
涼しいお部屋で
コーヒーを飲みながら
ビールを片手に
音楽は娯楽です。
うんと楽しみましょう♡
今日も生徒のみなさんとレッスンできることに感謝して、丁寧にレッスンします♫
いつもありがとうございます♡
⇓プレピアノ後半をレッスン中のRくん(小1)「花火たのしかったよ!」
感染が落ち着いた頃、ピアノを始めませんか?
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感染予防対策について
お子さんの成長に寄り添うレッスンを体験して、どうぞご検討ください。