こんにちは!
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、どんどん上達しているRちゃんをご紹介します。
⇓よい姿勢で弾くRちゃん(小3)
保護者のみなさんは温かい見守りを
Rちゃんが入会したのは、今から1年10カ月前、小1の秋でした。
「おねがいします!」
生徒さんと私が向かい合って挨拶をするところからレッスンを始めます。
Rちゃんは美しい姿勢で「よろしくお願いします!」
毎回丁寧に「よろしく」をつけてくれるRちゃんに、私も「よろしく」を言い忘れなくなり、Rちゃんに褒めてもらっています(*^^*)
習い始めは、宿題をするのに親御さんの見守りが大切です。
プレピアノ(弾く前の準備)の宿題も、弾き始めてからの宿題も、習慣化するには温かい励ましや「やれたね」と認める言葉かけが必要です。
「そろそろ練習の時間よ」
「ピアノの音を聴きたいな」
これらはお子さんをコントロールしない言葉や態度です。
お子さんが「ママ~これでいいと思う?」
「分からないから教えて~」
そこでお母さまが「いいんじゃない?」
「どれどれ、弾いてみて」と応じると…
あるあるですね。
親御さんが練習内容に関わると、はじめは調子よく進みます。
しかし、楽譜を読めない、自分で考えられない、弾けないのを親御さんのせいにする…
当然、ピアノの練習は行き詰まり、お子さんも親御さんもストレスを抱えてしまいます。
「誰のために何のためにピアノを練習するのか」
Rちゃんのお母さまにも初めてお会いした際にそれらをご説明して、
「プレピアノで準備して弾き始め、ひとりで練習できるようにレッスンします。習慣にするために温かい見守りをお願いします」とお願いしました。
Rちゃんのお母さまは、とてもよいサポートをしてくださっています。
ひとりで練習しています
⇓Rちゃんのお母さまよりいただいたメッセージです。
お子さんがひとりで練習している様子をご覧になり
「何事も初めが肝心」
「基礎が大切」
と実感していただけて嬉しいです。
はじめが肝心~お子さんを「ピアノ嫌い」にしないレッスンの始め方
「ピアノ上手になって凄いね」
「カッコイイね!」
「憧れちゃう!」
お母さまに褒められてRちゃんは喜んでいます。
(レッスンでそう言っていました笑)
「毎日努力しているからね」は
「ピアノを自分のために弾いている」
Rちゃんの自覚からでた言葉だと思います。
⇓昨秋の初ステージは私との連弾でした。息を合わせて弾く連弾をRちゃんは「好きです~♡」
左手から練習しています
指の練習のための「ハノン」も
ピアノランドから移行した曲集「だいすきなピアノ」もどんどん進んでいます。
「よい練習ができているね」
「ハイ、いつも両手でばかり弾いていたけど、左手をたくさん練習するようになりました」
これがよい練習ポイントです。
両手で弾ける部分は両手で!
弾けないところは左手に原因があるかな?とそこだけ左手の反復練習をする。
お子さんにとっては少し面倒なことです。
両手で弾くより「やる気」が要ると思います。
そのハードルをRちゃんは自分で飛び越えました。
「左手を練習すると弾きやすくなります」
「イライラが減って楽しくなったのね」
よい練習を続けたら必ず弾けます!
生徒さんに合う練習を
よりよい練習をレッスンで一緒に見つけていきましょう。
いつもありがとうございます。
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感染が落ち着く頃からピアノをはじめませんか?
「うちの子、音楽が好きみたい」
「ピアノを弾けたらいいな」
ぜひレッスンを体験して、ご検討ください。