こんにちは。
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPをお読みいただき、どうもありがとうございます。
2022年4月よりレッスンを始めたMちゃん(年少)をご紹介します。
レッスンはマスク着用して行っています。
写真を撮るときだけはずしてもらいました。
⇓「おそとさむいよ~」といいながら、おかあさん妹さんと元気にきてくれました。
ゆったりしたMちゃんペース
「こんにちは!Mちゃん、こんにちは!Eちゃん」
妹さんのEちゃんもお姉ちゃんレッスンの付き添いに慣れてくれました。
手を洗い「さあ、準備しようね~」
「は~い」
ここからMちゃんは、ゆったりとテキストを開きます。
あ母さんと私がお話ししながら、それとなく準備を促します。
「Mちゃんのゆったりペース」
これは接する大人から見たものです。
Mちゃんにとってはマイペース。
お母さんが「朝、幼稚園に行く準備もこのペースなので、つい早く!早く!と急き立ててしまいます」
自分が子育てしていた頃を思い出します。
急き立てたところで子どものペースは変わらず、送り出した後に自己嫌悪する毎日だったなぁ…
テキストやワークには、取り組むページに付箋を貼ってあります。
それとなく「オレンジ色の付箋のところだね~」
「これは私が持つわね、Mちゃんはこの2冊を持ってくれる?」
会話しながらレッスンモードに
歌で感覚をONにするとレッスンがリズミカルに進みます
体験レッスンに来てくれたとき、Mちゃんは3歳半でした。
「うたすきだよ~」
Mちゃんは音の高さに声を合わせて歌えました!
「わあ~Mちゃん上手だなあ!」
⇓「もいっかいうたう!」
レッスンを始めて半年…
Mちゃんは歌うと感覚のスイッチが入るようです。
「センセ、はやくしてうたいたい!」
「は~い、テンポを上げよう!」
「つぎはなにするの?」
「リズムうちよ。お口はなにを言いますか?タンとドレミどちらでしょう」
「タンです!」
「ピンポ~ンです!」
明るい声と表情で、リズミカルにやりとりしていきます。
こうしてMちゃんとレッスンしていくと「リズムが生まれます」
「つぎはなにするの?」
「カードならべしたい」
「きょうピアノうさぎのえほん、よみたい」
五感をたくさん使うと、前にやった記憶がよみがえり「またやりたい欲求」としてでてきます。
その日にやれることは「ハイ!やろうね!」
来週にまわした方がよいことは「今度のレッスンのときにね」
⇓8分音符のリズム打ち「タタはプーさんのおはなとおくちくらいだよね~」
「プーさんの~」ように動作に名前をつけて記憶します。
そして記憶の引き出しを開けるヒントをやりとりします。
⇓「おんぷもカタカナもかけるよ!」
聴く・歌う・書く・覚える=音と友だち
Mちゃんの歌をピアノにつたえようね
⇓大好きな遠足の曲。
お弁当の絵を描く・歌う・リズム打ち・指おい=「えんそくたのしい!」
⇓3か月前は「センセといっしょにする」だった指おい(ドレミで歌いながら音ぴったりに音符のたまを指で押さえる)
レッスンを始めて3ヵ月目のMちゃん(年少)の体験レッスンとその後
だんだん「2回目はMがする」
半年後には「ひとりでできるよ!」
⇓レッスン室で開く「ハロウィン・ミニコンサート」で弾く曲を真剣に。
ミニコンサートでは、立ったまま場所を移動しながら「ぐるぐるピアノ」を連弾しました。
2022年ハロウィンミニコンサート終演しました♪ありがとうございました♡♡♡
Mちゃんは歌った曲をどんどん弾いていきます♪
お子さんひとりひとりをレッスンを通して理解し、認めるピアノレッスンです。
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