こんにちは！
千葉市若葉区の当ピアノ教室HPにようこそ！
今回は昨年10月末の発表会後受験休みに入り、5月にレッスン復帰したみなさんのお話です。
高1生4名のみなさん「おかえりなさい！」
当教室では中3の秋にコンサート（発表会）終演と共に「レッスン修了」としています。
ここまで続けた生徒さんは「ピアノと友だちになる」という目標を達成しています。
私から銀メダルを贈呈して、心をこめてお別れします。
高校入学後、レッスンを続けるご希望をいただいた場合は、予約制で月2回程度レッスンします。
（部活を終えて帰宅する20時以降です）
ここから更なる高みを目指すもよし。
ゆるゆると好きな曲をレパートリーにするのもよし。
私にとっては生徒さんと言うより何度も一緒にステージを踏んだ「音楽仲間」です。
⇓Aちゃんは軽音楽部に入りドラムを担当します！
「部活で忙しいから」
「受験のために塾通いするから」
それらの理由で退会する生徒さんがいない訳ではありません。
でも、幼い頃から続けてきたレッスンを部活や受験と天秤にかけるのは残念です。
ピアノと細く長くつきあいましょう♫
「学業を最優先に！次は今しかできない部活動！ピアノはあなたの人生の端にある細くて長い道」
そう伝えて長くレッスンに通うことを目指します。
⇓Hちゃんは兄姉もOB/OGです。念願の吹奏楽部に入部、クラリネットの練習に励んでいます。
中学生になるまでにレッスンする曲のジャンルや傾向が自然と見えてきます。
クラシック中心、主にポピュラーを、スタンダードジャズを織り交ぜて…等いろいろです。
長くレッスンしていくと性格や好み、似合うジャンルが分かります。
生徒さんが選んでいけるよう、コミュニケーションをとりながら「練習可能なレベルのライン」をさがします。
長く続けて見えてくるもの「自分の長所・強み」
長く続けて得られる「ピアノと友だちになれた！」
習い事の講師は斜めの関係
この4名のみなさんとのお付き合いは、園児や小1からですから10年以上になります。
週に1度会う関係…
遠い親戚より近しい関係と言えると思います。
習い事の指導者は「斜めの関係」だと思います。
お子さんの隣でも上下でもなく、つかず離れずの関係。
「あなたを大切にする大人のひとり」
⇓ピースサインのMちゃん、中学校合唱部から高校合唱部へ。そして競技かるた部と料理部も兼部するそうです。どれも好きな世界ね(*^^*)
楽器習得には時間がかかります。
毎週生徒さんの話を聞き、演奏を聴き、根気強くレッスンして成長を見守る…
高校生以上の生徒さんとの関係は特別なものです✨
習い事は居場所のひとつ
習い事はお子さんにとって、居場所のひとつです。
安心して自分を出せる居場所をつくりたいと考えて教室を開きました。
⇓Sちゃんのお母さまはOG、お兄さんもOB、お父さまはファミリー連弾で発表会出演経験あり。写真部に入ったSちゃん「今度作品を見せてね」
コンサート（発表会）で中学生以上は「スタッフ」としてステージを進行します。
自分の長所・強みを発揮して後輩のみなさんを支え、音楽を創ります。
「個人から集団へ」集まって練習・作業しています～発表会に向けて②
いっしょに練習・作業した仲間とステージへ！～発表会に向けて③
発表会で確かめたこと～スタッフ生（中高生）の大きな成長⑥
今回レッスン復帰した4名も連弾やアンサンブルで息を合わせ、コンサートスタッフとして心を合わせてきた音楽仲間です。
学校の友だち
部活の仲間
それらに加えて「幼い頃からの音楽仲間」という関係を持っているのは素敵だなあと思います。
私は時々うらやましくなります(^^)
お子さんから「音楽が好き」「ピアノを弾いてみたい」などの言葉が聞こえたら、習い始めのタイミングをご検討ください。
